おうち育児を楽しむ本宮あゆです。
・2歳差育児って、大変って聞くけど実際どうなんだろう?
・2歳差で兄弟を作ってあげたいけど、大変そうで迷う・・・。
というママの口コミも多いので、実際の経験をもとにお話します。
正直、毎日大忙し!
地獄に感じることも多いよ・・・。
- 2歳差育児は、大変なことがたくさん!
- 2歳差育児ならではの楽しさを発見!
- 2歳差育児、辛いときの乗り越え方は?
上記、3点について解説します。
- 保育経験がある専業主婦のわたし。
- 育児に協力的だけど、平日ワンオペ、土日も仕事のことが多いパパ。
- 2歳になる前にお姉ちゃんになった、かなり活発な上の子。
- 0歳の下の子は、やっと首が座り、寝返りがやっと出来るようになった頃。
そんな4人家族です。
上の子を産んでから2、3歳差くらいで兄弟ができたらいいなと漠然と考えていました!
しかし、ありがたいことに2歳差で出産ができました。
嬉しいことだけど、毎日本当に修行のように大忙し!!
2人目育児、2歳差育児が
こんなに大変でこんなに忙しいとは、正直思いませんでした・・・。
そんな修行のような毎日ですが、やっぱり、子供は可愛いし、楽しい側面もあるんですよね!
地獄に感じる瞬間と楽しい瞬間、どちらも持ち合わせている2歳差育児の現状をお伝えします。
これから2人目を考えている方の参考になると嬉しいです!
2歳差育児で感じた地獄とは?
- 言葉が通じない(言いたいことがわからない)
- 同時に泣かれる
- タイミングがズレると同時に寝ない
- おむつ替え(トイトレ時期)
- イヤイヤ期と赤ちゃん返りが重なる
- 食事と授乳のタイミング
- 荷物が多くなる
- お出かけが大変
- 上の子が下の子にいたずらをする
- 「みてー!」「ママきてー!」の連発
「地獄」と感じることはたくさんあり、「猫の手も借りたい」と、思うことも頻繁にあります。
そんな中でも1番辛いのが下の子がお腹が空いていて、授乳しているときに
上の子が泣くとき!
上の子や下の子に我慢させたり、待たせてしまったとき、反省することもよくあります。
そんな時は、あとで挽回すると割り切って関わるようにしました!
我慢させたり、待たせすぎたときは、1対1で、抱っこやハグをしてイチャイチャタイム!
スキンシップをなるべく多く取るようにしています♪
2歳差育児は「楽しい!」こともたくさん!
- 言葉は、通じないけど、笑い合ってる!
- 遊んであげようとする
- 気にかけて声をかけている
- お世話しようとする
他にも、まだまだ楽しいことはあるかもしれません。
ふとした時に、「姉妹(兄弟)がいるっていいな!」と、思うことが度々あります。
上の子は、下の子の姿が見えないと「●●どこ?」と、探していたり、
泣いていると「大丈夫?」と、すぐに駆け付けてくれたり、気にかけてくれます。
下の子も上の子の姿を目で追い、近くに来ると満面の笑みで笑って嬉しそうにしている場面を見ると、子供たちもお互いを意識しているのではないかと思います。
今は、小さいので大変なことも多いのですが、2人とも言葉が話せるようになり、遊べるようになると、もっと楽しいことが増えるような気がします!
言葉は、通じないけど笑い合ってる!
子供同士は、大人にはわからないけど、よく通じあっている場面があります。
うちの姉妹もよく笑い合っています。
言葉はまだ通じないし、何が楽しかったのか大人の視点で見ると分からないのですが、
とても可愛い瞬間で、お互いに嬉しそうで、楽しそうです!
遊んであげようとする
ママのしていることを真似している姿が見られます!
また、下の子を笑わせようといろいろ試して、笑ったら何度も繰り返し同じことをしています。
そんな姿も姉妹(兄弟)がいるから見られる
とても微笑ましい場面です。
気にかけて声をかけている
上の子にとって下の子は「家族」であり、「友達」のような存在!
一緒に車に乗っていても気にかけて見てくれています。
まだ、言葉がはっきりしないですが、自分が知っている言葉で、一生懸命声かけしています。
ごはんやおやつを食べていても「●●食べる?」と聞いていたり、
ママが家事をしているときに絵本を読んで見せようとしていたり・・・。
子供同士のかわいらしい場面が見られるのも嬉しいポイントです!
お世話しようとする
上の子もまだ2歳ですが、お世話してあげたい気持ちがあるようです!
外から帰ってきたら靴下を脱がせてあげたり、よだれを拭いてあげたり、お世話しようとしている様子が見られます。
上の子もまだ小さいので、うまくできないことの方が多いのですが、
危険がなければ見守っています。
元保育士ママの楽しみ方
上の子と遊ぶと下の子が訴えてきたり、下の子のお世話をすると、上の子が嫉妬してきたり・・・。
2歳差育児では、よくあることではないでしょうか?
そんなときでも、なるべく楽しく乗り越えるように心がけています。
嫉妬への対応
下の子のお世話中に、上の子の嫉妬を感じたら、好きな歌を歌う!
両手が塞がっていても上の子と遊べるし、手軽に誰でもできる楽しむ手段です。
上の子もそのうち嫉妬している気持ちを忘れてるのか楽しそうに歌っています♪
- 同時に泣いたときは、上の子優先にする。
- 上の子と遊ぶときには、下の子が一人遊びできるように、おもちゃが手に届く場所に置くようにしている。
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせも同時に行う!
1人ずつ読むときもあるけど、一緒に見れるように2人まとめて膝にのせて、読むようにしています。
顔を見合わせて笑っている姿がなんとも可愛くてやめられません♪
お世話を頼む
上の子がやる気になっているときは、頼ってお手伝いをさせる!
おむつを持ってきてもらったり、捨ててもらったり、哺乳瓶を持って行ってもらったり、一緒に飲ませてみたりしています。
満足させる
産後すぐは、上の子もすごく不安定で、下の子への授乳を嫌がって
「自分も!」とアピールしていたため、上の子専用の哺乳瓶を1本用意しておき、水やお茶を入れて同じように飲ませて、本人が満足するように、同じことをさせていました!
その結果、2週間くらいすると飽きたのか、一切、哺乳瓶を欲しがらなくなりました!
乗り越え方をご紹介!
お昼寝の時間。
育児に加えて、家事もあるので、休む時間がないママが多いですよね!
気持ちにゆとりがなくなると、普段なら怒らないことでも、イライラしてしまいませんか?
忙しいママほど、1日の中でホッとできる時間は必要です。
この時間を確保できるのと、できないのとでは1日が全然違います。
上の子もいずれお昼寝が無くなっていくと思いますが、
2歳児の間は、昼寝をさせて、午後からも楽しく遊べるように調節しています!
- 午前中しっかり体を使って遊ばせる。
- 生活リズムを毎日なるべく変えないようにする。
- 朝は、早めに起こすようにする。
外に出る。
移動は大変だけど、家にずっといると大人も子供も疲れてくることがあるので、
気分転換するようにしています。
室内でも戸外でも外に出て、環境を変えることでスッキリすることも多いので、
毎日できるかぎり取り入れるようにしています。
好きなものを飲む、食べる。
本当に時間がなくて、ご飯が適当になるママも多いのではないでしょうか?
大好きなものを飲んだり食べるだけでもホッとしたり、リフレッシュになります!
テレビやDVD、YouTubeなどを頼る。
下の子を妊娠するまでほとんで見せてこなかったTVやDVD,YouTubeでしたが、
つわりが酷かったので、かなり頼ってしまいました!
今も下の子に手がかかってしまうときなど、時と場合によって使い分けるようにしています。
サービスを利用する。
今は、便利なサービスも多いですよね!
やっぱり、育児と同時に家事もやらないといけないので、本当に大変ですよね!
1週間分まとめてご飯を作ってくれる家事代行サービスもすごくく魅力的で、気になっています!
わが家は、田舎に住んでいるのでそういったサービスはないのですが、都会に住んでいたら、家事代行やベビーシッター、一時保育などのサービスも利用してみたいと思いました!
まとめ
2歳差育児、今は大変だけど、どんどん楽に楽しくなるのではないかと思っています!
現に、下の子が首が座ってきたと同時に、上の子の言葉が増えてきて、少しずつ楽になっているからです。
この数カ月でもこんなに大きな差があるので、地獄と感じる瞬間もあっという間に笑い話になるような 気がします。
子育ての大変な時期は、あっという間に過ぎていくので、今しかないこの時期を一緒に満喫しましょう♪