おうち育児を楽しむ本宮あゆです。
・子供がごはんを食べないと心配になる。
・離乳食を食べなくて困っている・・。
というママの口コミも多いので、実際に調べてみた内容をお話ししています。
- BLW離乳食の食べない問題。
- BLW離乳食の考え方やポイントは?
- BLW離乳食の食べさせ方で気を付けたいこと。
上記、3点について実際に調べた実体験を解説します!
上の子の離乳食作りが本当に苦労して、ノイローゼ気味になったので途中からはじめてみたBLW。
独学で書籍やネットの情報を頼りに進めてきましたが、わが家は、2人の子どもで実践しています。
自分で選んで食べるBLW。
▶BLWとは、Baby-Led Weaning(BLW)赤ちゃんが食べる量・ペース・順番を自分自身で決めていく離乳方法です。
そのため、食べない食材やメニューのときもあって、親としては心配になり
いろいろ調べてみました!
基本的な考え方を知ると、気持ち的にもかなり楽になったので、
毎日離乳食を食べさせることに悩んでいる方の参考になると嬉しいです!
では、詳しく見てみましょう!
BLW離乳食の食べない問題。
毎日毎食の食事つくりは、本当に大変ですよね。
BLWが通常の離乳食より負担が少ないとはいえ、栄養バランスを考えたり、
子供のことを考えて準備するのは時間も労力もかかり、決してラクとは言えません。
しかも、準備しても食べてくれないことが続くと、本当に悲しい気持ちになります。
それは、BLW離乳食でも同じなんです。
わが家の娘たちも手つかず、食べないときにはかなり悩みましたが基本的な考え方を知ると
気持ちがラクになり、負担がかなり軽減して悩まなくなったのでそのポイントも解説します。
BLW離乳食の考え方やポイントは?
- 母乳やミルクが基本
- 1週間単位で考える
- いろいろな食べ物をあげ続ける
- 楽しい食事の時間を作る
母乳やミルクが基本
1歳になるまでは、基本的には母乳やミルクが栄養源となります。
離乳食を食べるようになると、ミルク量が少しづつ減ってくる感覚はあるものの、
母乳やミルクはまだ必要な時期になります。
離乳食を食べなくても母乳やミルクで栄養を取れていると割り切って考えると栄養面で悩まなくなります。
1週間単位で考える
上の子も同じですが、やっぱり食べないときがあります。
そんな時には、「1週間単位で食べればいい!」と割り切っています。
大人も同じであまり食欲がないときもありますよね。
子供もその時の体調や機嫌によって食べたり、食べなかったりがあるんです。
「この時期は、これくらい食べなくちゃ!」という一定の基準より
目の前にいるわが子の状況に応じて対応していくのがいいでしょう。
この考え方を知ってから、すごくラクになりました。
離乳食以降もベースにこの考え方があればイライラすることもありません。
いろいろな食べ物をあげ続ける
BLWに限らず、離乳食や幼児食でも 同じことが言えます。
子供は、大人と違いいろいろな味や食材、料理に出会う経験も少ないので、
興味好奇心で食べる子供もいれば、見たことのない食べ物が怖いと思い挑戦できない場合もあります。
繰り返し目にすることで、食べてみようと思えることもでてくるかもしれませんし
今は学んでいる時期なので、いろいろな食材や食べ物に挑戦する機会を増やしてあげることの方がおすすめです。
食べなくて心配な場合は、好きなものを1つ用意してあげると安心できますよ♪
楽しい食事の時間を作る
BLWは、みんなで食事を楽しむことを推奨していますが、
目を見て「おいしいね!」「○○食べると元気になるんだよ!」など、会話を楽しみながら一緒に食べることも大切だと考えています。
大人も同じですが、1人で食事をするより、みんなで和気あいあいと食べている方が楽しいですよね!
食べないときも「1口食べてみよう!」とおなじ食材を目の前で食べて見せたり、
野菜を擬人化して「にんじんさんが食べてって言ってる~!」など、
楽しく食べることは、食事への意欲にも繋がってきます。
「食事が楽しい!」と感じられるよう雰囲気作りも大切ですよね。
BLW離乳食の食べさせ方で気を付けたいこと。
甘いものはあとで
人間は、甘みのあるものに安心感を感じ、好んで食べる傾向にあります。
上の子の時に、失敗だったと感じることの1つが甘いものの食べさせ方。
上の子は、味覚がかなり敏感だったため苦みや酸味の感じるくだものや野菜をあまりあげずにいました。
その結果、他の美味しいものを知ってしまい今でも一切口にしませんし、かなり嫌がります。
その点、下の子は現在10カ月ですが酸味の感じるものや苦みのあるものも積極的に出すようにしています。
あくまでも赤ちゃん主導であること
赤ちゃんが自分で選んで食べることが基本です。
子供の自主的な行動を尊重した食べさせ方をしたくて選んでいる方も多いと思うので
子供の行動を見守り危険のないようにだけ気を付けながら
進めていきましょう!
ママやパパも無理しないこと
いろいろ検索していると、華やかな離乳食を毎食作っている画像をみては
みんなちゃんとやっていて、自分はそこまでやっていないと落ち込むことはありませんか?
比べるときりがないほどですが、まずは、このブログ記事を読んでいるだけで
子供思いの素敵なママであることはまちがえありません。
本当に何もしていない人は検索すらしませんし、考えていません。
目の前の子供と楽しく食事ができるだけで素敵なことではないでしょうか?
この時期は、今しかありません。
あっという間に成長するからこそ、目の前の子供と向き合って楽しむことに力を入れて
いい意味で手を抜きながら過ごしましょう!
まとめ
食べないこともありますが、ピリピリした雰囲気すら赤ちゃんは敏感なので感じ取ります。
「食べないこともある!」くらいの気持ちで向き合えると、子供もママもラクですし、
その方が、気が付いたら食べるようになっていたということもあますよね!
わたしもまだまだ認識不足なこともありますし、完ぺきではないけどBLWにして良かったと思っています♪