★当ブログは、アフィリエイト広告を利用しています。
2歳差育児

【2歳差育児】上の子が叩くときの対応を実際に検証!わが家のコツを5つ紹介します。

おうち育児を楽しむ本宮あゆです。

ママの口コミ
ママの口コミ

・上の子が下の子を叩いて困っている・・・。

・子供が叩くときって、どうしたらいいの?

というママの口コミも多いので、実際の経験をもとにお話します。

あゆ
あゆ
実際、わが家の上の子も叩くことが増えて困っていました。だいぶ叩かなくなってきたのですの対応方法をシェアします!

 

  1. 上の子が叩く理由が知りたい!
  2. 上の子が叩く時の対応を知りたい!
  3. 上の子への対応で気を付けていることは?

上記、3点について解説します。

2歳差育児で直面するのが上の子の問題。
今までは、1対1でたっぷり自分だけを見てもらえていた上の子にとって、ママを独り占めできないストレスはかなり大きなもの。

最初は、上の子も下の子となんとなく関わっていた関係が、慣れてきたのか、下の子へのいたずらをするようになり、上に乗ったり、叩いたり・・・。

下の子だけではなく親を叩くようなことも増えてきました。

最初は、「叩いたら痛いからやめて!」「自分が嫌なことはしない!」と、注意して怒っていましたが、上の子は、下の子にママを取られて寂しいし、不安で仕方なくて、
「ママ見て!」という心の状態を感じました。

上の子を心の状態を無視できないし、このまま怒っていても結局、悪循環。
この先、嫉妬や妬みから上の子が自分自身を 肯定できなくなるのではないかと考え、わたし自身の対応を改めることにしました!

本当に些細な事でしたが、対応してみて良かったことも多いので、よかったら参考にしてみてください!

【2歳差育児】地獄なの?2歳と0歳姉妹の育児は実際、めちゃくちゃハードワークです。おうち育児を楽しむ本宮あゆです。 というママの口コミも多いので、実際の経験をもとにお話します。   2...




【2歳差育児】上の子が叩くとき

わが家の場合、下の子と親に対して「叩く」という行動がありました。
どちらを叩く場合も理由は違うので、それぞれ理由を検証してみました!

よく、叩かれた経験のある子が叩くと言いますが、わたしも夫も叩いたことはありません。ただ、上の子が叩いたときの対応が間違っていたのかもしれません。

上の子が下の子を叩く理由

叩く前にいたずらをしていることが多く、笑いながらしているので、
上の子にとっては、遊びの1つにすぎないのだと思います。

また、特別お気に入りのぬいぐるみがあり、それを少しでも触ると酷く不安がることがあったので、下の子には、触らせないように配慮しています。

上の子が親を叩く理由

下の子のお世話を始めたり、自分の要求が通らないときに叩くようになりました。

怒ったり、一方的に注意すると上の子の中で、嫌なことをすると注目してもらえる、自分を見てもらえるという気持ちがあるようです。この感覚は、正直あまり良くない感覚です。

そういうときには、冷静に淡々と対応しています。

【2歳差育児】上の子が叩くときの対応

上の子の「叩く」という行動には、理由があります。

子供の心の問題が大きいと思います。まだ言葉がはっきり言えない分、「叩く」のですが、大人にとっては困った行動ですよね。

最初は、わたし自身イライラしたり、「なんで?!」「どうして叩くの?」と、思いましたが、やっぱり子供だから素直な行動でしかアピールできないのです!

もちろん理由はあるものの、「叩く」のは、いけないことです。
行動をやめさせるために心掛けている行動5つを紹介します!

  1. とにかく共感する
  2. 上の子と2人の時間つくり
  3. 予告が大事
  4. きょうだい触れ合う機会をたくさん作る
  5. 抱っこ・膝に座らせる・抱きしめる




①とにかく共感する

上の子が叩いてしまったとき、「○○したかったの?」「○○して嫌だったのかな!」と、とにかく上の子の気持ちに共感するようにしています。

叩く行動には、少なからず理由はあるはずです。
すごく些細なことかもしれませんが見つけるようにしています。

共感した上で、相手の気持ちを考えられるように「痛くてすごく嫌な気持ちがした!」と、伝えています。

子供の話を肯定的に聞き入れ、受け止めることが大切だと考えています。
「○○したかったんだよね!」「○○だったね!」など、子供が言いたいことを聞いてあげることが前提です。

②上の子と2人の時間つくり

やっぱり、上の子にとってママは特別な存在です。

今まで独り占めできていて、自分のことだけ見ていてくれたのに、下の子が生まれてからそんなことがなくなってしまいます。

普段の生活の中で、下の子が寝ているときや下の子が夢中になって遊んでいるときは、
2人で遊んだり、パパがお休みの日は、時々2人で出かけたりしています。

普段は、おやつを作りや粘土遊び、膝に座らせて絵本の読み聞かせなど、じっくり関わったり遊べるもので2人の時間を作っています。

③予告やフォローが大事

生活の中で見通しを持てるように、下の子のお世話しているときは、なるべく「おむつ替え終わったら一緒に○○して遊ぼうね!」など、伝えています。

上の子にとって”待つ”ことを学べる機会だと考えています。

待たせたあとは、「待っててくれて、ありがとう!」と伝えています。
泣いて、グズっていても同じように伝えます。
少しずつ待ったり、気持ちをコントロールできるようになってきました♪

④きょうだい触れ合う機会をたくさん作る

下の子は、上の子が大好きで、上の子を目で追っていたり、上の子の行動をみてすごく喜びます。
そんなときは、「○○は○○が大好きなんだね、笑ってるよ!」と、上の子にその都度伝えて、意識させています。

また、一緒に遊べるよう親が中に入って、遊んでいます。

2人にできる遊びを取り入れています!
こちょこちょ遊びやバスごっこ、おままごとなど、一緒に遊べるものでみんなで遊ぶよにしています!

⑤抱っこ・膝に座らせる・抱きしめる

まだまだ、ママやパパにたっぷり甘えたい上の子。

「ママは○○が大好きだよ!」と、日伝えるようにしています。
他にも普段も定期的に、膝に座らせたり、抱っこしたり、抱きしめたりしています。

それだけで、安心したような表情をしていたり、泣いたりグズったりしても気持ちが落ち着くようで、ケロッとした笑顔になることが多いです。

寝る前にぎゅっと抱きしめて、
「今日もありがとう、楽しかったね!明日もたくさん遊ぼうね!」
「大好きだよ!」など、1
日の終わりに声をかけてあげるのも効果的です!
安心したような表情でぐっすり寝てくれます!

「イヤイヤ期と赤ちゃん返り」が同時に!2歳差育児に苦戦している元保育士ママの対応!おうち育児を楽しむ本宮あゆです。 というママの口コミも多いので、実際に調べてみた内容と経験をお話ししています。 ...

気を付けていること

「叩く」ときには、冷静に淡々と対応することがおすすめです。

大きく反応しすぎてしまうと「自分を見てもらえる」と学び、さらに激しくなることも考えられます。なので、感情的に叱ってしまうと、逆効果になることもあります。

「叩く」行動そのものが、まだ小さな子供にとっては、アピールでしかありません。
「叩く」方法でしかまだ表現できないのです。

上の子の行動にイライラしてしまうこともありましたが、上の子が成長できるチャンス!
自分の感情をコントロールすることを学ぶ時期だと考えています。

【専業主婦】2歳差育児のタイムスケジュール!家事の時短を意識したわが家の1日。おうち育児を楽しむ本宮あゆです。 というママの口コミも多いので、実際の経験と体験をお話します。 2歳...




まとめ

子供の行動には、意味があるし、SOSのサインの場合も多いです。
大人目線で見ると困った行動でしかありませんが、子供目線で見たときにどうか?ということを考えて見ていきたいなと、常々思っています。

 

ABOUT ME
本宮あゆ
4歳と2歳の娘の育児ママ。 元保育士・幼稚園教諭・管理職を15年間勤務。 自然活動や絵本に癒され、のびのび子育て中♡ 知育もちょっと加えながらママも無理しない育児をしています♥