おうち育児を楽しむ本宮あゆです。
・毎日同じことの繰り返しだと、子どもも親もマンネリ気味・・・。
・結局、テレビやYouTubeに頼ってしまう。
・毎日何をして過ごして良いかわからない。
というママの口コミも多いので、実際の経験と体験を解説します。
- おうち育児に息詰っている方!
- 子どもと過ごすおうち時間を楽しみたい方!
- おうち育児がマンネリ気味の方!
と、思っている方に向けて記載しています!
おうち育児の現実は、毎日同じことの繰り返し。
コロナの影響もあり、なかなか外に出にくかったり、おうちで子どもとマンネリ気味で過ごしている方も多いと思います。
ちょっとした工夫で、今までとは少しだけ違った楽しみ方を親子で見つけるのも、
おうち育児の醍醐味!このブログでは、実際に保育士として13年間子どもたちと過ごしてきた経験と娘が生まれてからは、毎日おうち育児をしている私が工夫している方法をお伝えします。
おうち育児は、なぜマンネリ化しやすい?
わが家の場合、コロナが流行る少し前に生まれた娘は、1歳の誕生日を迎えたころは、stayhomeや外出自粛で外出がしにくかったり、人と会いにくく、コロナ流行前よりもマンネリ化しやすい状態でした。
その頃、子どもがまだ小さく、言葉が話せないし、歩くこともよちよち歩きで、家で過ごす時間が長かったんです。その為、毎日の家で過ごす時間は、マンネリ化しやすく、私自身が煮詰まりそうになりました。
おうち育児を楽しむ方法5つご紹介
おうち育児では、試行錯誤しながら工夫して過ごしている方も多いと思いますが、私なりの方法で1年間実践してきたことを紹介します。
①身近な素材で遊んでみよう!
おもちゃを買い与える方法ももちろんありますが、正直、おもちゃによってはすぐに飽きてしまったり、毎回買うのも大変ですし、お金もかかりますよね。
そこで、身近にあるものを工夫しながら遊ぶと意外と楽しかったり、子どもが工夫し始める様子がみられるので、考える力を育てるためにもオススメです。
- 新聞紙やチラシ、段ボール遊び
(大きな紙、段ボールなど) - 親子で制作物を作る
(ラップの芯、ティッシュの箱、トイレットペーパーの芯、布、ボタンなど) - 絵具遊びやお絵描き
(画用紙、模造紙、段ボールなど) - 小麦粉や片栗粉で粘土遊び
②家の中で基地作り!
小さな子どもが好きなかくれんぼ。
テーブルや布団など、家にあるものを利用して隠れてみたり、見つけてもらったり、秘密基地のようなものを作り、その中で遊ぶと子どもは喜びます!大人も一緒に遊んでみると意外と面白いですよ。
わが家もダイニングテーブルの下やシーツなどを利用して、子どもと一緒に遊んでいます。
家の中を見渡してみることがポイントです。「何で遊べるかな?」と、考えながら見渡してみたり、子どもと一緒に探してみると、意外な場所や物が遊べる場所や物になる可能性を秘めています。
③台所育児で食育を取り入れる!
子どもって、台所が好きですよね。わが子もよく台所で遊んでいます。育児を始めてから、子どもを見ながら料理を作ることが、本当に大変だということを知りました。
そこで、まだ、当時1歳の子どもでしたができる範囲で一緒に料理を行うようにしています。
もちろん、年齢や月齢によってできることが異なるので、どこまで任せられるか、どこまで一緒にできるかを考えながら自分の子どもに合わせたものを取り入れることがオススメです。
- お米を研ぐ前に生米を触らせてみる → 砂感覚で楽しそう!
- 野菜を切る前に持たせてみる → 感触や重さを感じている様子!
- 混ぜたり和え物のときに見せる → 不思議そうに見て、やりたがる!
- 湯で野菜を冷めてから渡してみる → もやしを渡したらカミカミしていた!
子どもが小さいと、できることは限られていますが、ちょっと関わらせると親も面白い発見ができて楽しいですよ。実際に、食材や調理器具を触って体験することで、食材の名前を覚えるきっかけにもなり一石二鳥です。
④なんでも一緒にやってみる!
小さい子どもにとっては、親がしていることは何でも興味深々。
わが家では、歯磨き・洗顔・着替え・食事など、なるべく一緒に行っています。
子どもも一緒にすると嬉しそうにしているので、見本として小さい頃から見せています。
もちろん、一緒にすることで、時間も通常の倍かかったり、親は大変になることもありますが、あっという間に成長して、大きくなっていくことを思うと、期間限定だと思うんですよね!仕上げは、丁寧にやってあげれば問題ないと思っています。
⑤毎日なるべく外に出る!
基本的に10:00~11:00の時間に、買い物へ行ったり、外遊びを取り入れています。公園で遊ぶこともありますが、ただ近所を散歩したり、玄関先で遊んでいることもあります。
私が心掛けていることは、1日1回外気に触れること!!
粘膜が強くなるという話を信じていること!(迷信かもしれませんが・・・)。
家の中でずっと過ごすと、大人でも煮詰まることがありませんか?
少しだけ環境を変えて、外に出るだけで、子どもの表情もスッキリしているように見えます。わが家では、生後3カ月頃から天気を見て、5分でも毎日外に出るようにしていました。
おうち育児で気を付けたいポイント
ただし、気を付けたいのが不注意による怪我や事故。
遊ぶものがおもちゃではない場合は、危険もあります。
子どもは、大人が思う以上のことをする可能性があることを常に予測しながら気を付けて遊びましょう。
また、何かさせているときには、絶対に目を離さないということも、怪我や事故を防ぐポイントです。充分気を付けて楽しみましょうね。
まとめ
わが家のおうち時間を楽しむコツは、満1歳児向けです。しかし、少し大きくなた子どもにも応用したり、工夫次第では楽しめるものがあると思います。
子どもと一緒に楽しむことが一番のポイント!
少しでも参考になると嬉しいです。