おうち育児を楽しむ本宮あゆです。
・2歳差育児の現実ってどうなの?
・やっぱり2歳差育児って大変でしょ?
というママの口コミも多いので、実際の経験をもとにお話します。
- 2歳差育児のメリットを知りたい!
- 2歳差育児のデメリットも知りたい!
- 2歳差育児の実体験を知りたい!
上記、3点について解説します。
デメリットが多く、大変なイメージの2歳差育児。
実際に、わが家は、現在2歳5か月と0歳6か月の赤ちゃんがいる2歳差育児をしています。
正直、毎日バタバタで大忙し。大変なことも多いのが現実です。
下の子が、1歳、2歳くらいになるまでは大変なことのほうが多いかもしれません。
しかし、2歳差育児は、大変なことも多いけど、メリットも多いのは知っていますか?
わたしが思う2歳差育児のメリットとデメリットをまとめてみました。
これから兄弟(姉妹)を考えている方の参考になると嬉しいです。
2歳差育児のメリット
2歳差育児は、大変なイメージも多いですがメリットもたくさんあるので、見てみましょう!
入園、受験が重ならない
実は、助かることの1つではないでしょうか?!
同じ時期に、受験、入学、卒業がないと、日程が重なるという心配もいりませんし、入学金などの支払いも重ならないので、金銭的にも余裕が持てるので助かります!
衣服やおもちゃのおさがりがすぐ使える
子供の年齢が2歳差だと、衣服やおもちゃなど、必要なものがすぐ使えるのは、すごくありがたいこと!
兄弟(姉妹)の年齢差がないので、下の子が使い終わった後は、妊娠や出産の計画がない場合は、すぐ処分もできて、片付けもしやすいですよね。
子供同士が友達同士のように関われる
年齢差が大きいと、面倒を見たり、遊び方にも差が出てきますが、年齢が近いほど、遊び方や遊ぶ内容が同じ場合が多いと思います。
わが家の場合は、転勤族なので、友達のように遊べるのも親としては安心できる1つですし、友達のように遊ぶ姿が見られるのも楽しみの1つです。
実際に、6か月と2歳5か月の現在でも2人で遊んでいるような姿は、見られます。子供同士は、言葉は少なくても理解しあっているようで、この時期しか見られないとても可愛いらしい姿が見られます!
保育園や幼稚園、学校に一緒に通える
幼稚園、中学校、高校は、基本的に3年間の教育なので、下の子と上の子が1年間は同じ時期に通えますよね!
上の子にとっても嬉しいことですし、下の子にとっても心強いことではないでしょうか?
生活リズムを整えやす
2歳差だと、睡眠時間や食事の時間も差をつけなくても、同じ時間なので、とても助かります。
また、生活リズムを整えてあげることで、子供はもちろんですが大人にとってもメリットは多いです!
食べるものが同じ
離乳食は、別ですが、子供のおやつや食事内容も差をつけなくても良いので、作る側からすると助かりますよね!
わが家の場合、上の子には、大人のとりわけを出していますが、コショウなど少し辛味のあるものや味の濃いものは上の子が嫌がるので、しばらくは子供の食べるものは、少し薄味にしています。
癒されることが多い
毎日24時間育児をしていて思うことの1つが、疲れた時にどちらかが癒してくれるのも2歳差ならではかもしれません。
下の子のお世話で大変な時、上の子は頭を撫でてくれたり、「ママだいじょうぶ?」と心配してくれたり、上の子に怒って疲れた時には、下の子がニコニコしていて癒されたり…。
2人とも小さくて、ぎこちないところが可愛くて、すごく癒されますよ!
2歳差育児のデメリット
メリットも多いですが、やっぱりデメリットあるのが現実。
わたしが感じたデメリットの部分も紹介します。
つわりと上の子の育児が大変
わたしの場合、妊娠中のつわりが酷かったので、つわり中の上の子のお世話が過酷でした。
ご飯やおやつを食べさせないといけなかったり、上の子の体力がありあまっているので、公園遊びや外に連れて行かないといけないことも結構大変です!
妊娠中のお世話は想像以上に大変!
頼れることは、頼れる人や頼れるものにお願いしていくことがおすすめです!
同時に泣くことが多い
上の子につられて下の子が泣いたり、上の子が下の子の真似をして泣き始めたり…。
1人ずつ泣いてくれると良いのですが、泣くことがよく重なります。
たぶん、もう少し大きくなるとなくなるとは思いますが、最初のころは、同時に泣かれるとあたふたしてしまっていました。
同時に泣くときには、1人ずつ対応したり、同時に注意を逸らせるように声をかけています!
絵本を読んだり、全然違う話を出してみると、案外すぐに気持ちが切り替わることも多いです!
おむつの量が2倍になる
おむつの量が増えると、金額も2倍ですし、ゴミも2倍になります!
早めに上の子のおむつを取ってしまうことが解決策かもしれません。
わが家は、のんびりしていたので、おむつも倍の量が必要ですが、上の子のトイレトレーニングを思い切り早めておくとおむつの量も増えないし、何よりおむつ替えの時間が必要なくなるとかなり楽だと思います!
お風呂や寝かしつけが大変
上の子もまだまだ、手がかかる時期なので、言葉かけだけでは動けなかったり、伝わらないことも多く、大変なことが多いです。
イヤイヤ期に下の子にもかなり手がかかる
上の子のイヤイヤ期と、下の子のお世話が同時にあるのがやっぱり大変です。
2歳差育児の注意点
出産の時期によっては、年子や3歳差になってしまう!
よく聞くのが、あと1カ月違っていたら学年が2歳差だったのに…。という話をよく聞きます。
その1カ月で、年子になるか3歳差になるか変わるので、計画的に2歳差で出産したい方は、気を付けた方が良いかもしれません。
まとめ
結論として、大変なこともたくさんあるけど、2歳差で良かったなと日々感じます。
上の子もまだ小さいのに、一生懸命下の子のお世話しようとしても思うようにできない姿もそれが少しづつできるようになる姿が見られたりするところもメリットではないでしょうか。
下の子は6か月ですが、2人のやり取りがぎこちなくてとても可愛いですよよ。