おうち育児を楽しむ本宮あゆです。
・絵本って、たくさんあるからどれを選んでいいかわからない。
・絵本選びに迷う。
・年齢に合う絵本選びを教えてほしい。
というママの口コミも多いので、実際の経験をお話ししています。
- 年齢や発達に合う絵本を選ばないといけないの?
- 絵本選び方とのそのコツは?
- 絵本選びに迷うときは、どうすればいい?
上記、3点について解説します。
絵本の読み聞かせをしているけど、どんな絵本を読んで良いのかわからなかったり、絵本の種類が多すぎて、何を選んで良いかわからなかったりして、困ったことはありませんか?
保育士、幼稚園教諭として働いてきた経験と、実際に2歳と0歳の娘に読み聞かせをしている経験をもとに、絵本を選ぶポイントを簡単にお伝えします。
年齢や発達に合う絵本を選ばないといけないの?
絵本には、対象年齢があり、年齢や発達に合う絵本が推奨されています。
しかし、それはあくまでも目安です。
実際は、目の前にいる子供に合う絵本を選んであげることの方が大事だと考えています。
子供の性格や特性、好きなものや興味関心のあること・・・
とはいえ、0歳の子供に対象年齢6歳の絵本を選ぶのは、違いますよね!
では、絵本の選び方とポイントを簡単に紹介しますね。
年齢や発達に合う絵本の選び方と
そのポイントを簡単に紹介!
対象年齢が目安であるということはわかっても、自分の子供にどんな絵本を選んであげて良いのか、選び方が難しかったり、どんな絵本があるのかわからない人も多いと思います。
わたしが、絵本選びで基準にしていることは、読みやすと自分の子供が好きなものや興味のあることに焦点をしぼり、絵本を選んでいます。
他にも具体的に、絵本を選び方で意識していることもあるので紹介します!
絵本を選ぶ基準
絵本選びでは、大きくわけて3つのカテゴリーで考えて選んでいます。
- 0歳から3歳くらいの子供が喜ぶ絵本。
- 0歳から6歳まで共通して読める絵本。
- このポイントで選ぶと間違えない絵本。
少し大きくわけすぎですが、あまり細かく分類しても選びにくくなるので、わたしはこの3つのカテゴリーを基本に選んでいます。
0~3歳くらい
- リズム感のある絵本
- 子供に語りかける絵本
- 繰り返しの表現が好きな時期
- 言葉を覚えていく時期
- 擬音の絵本
- 生活や身の回りのもの食べ物などの絵本
例:くだもの・いないいないばいばあ・ころころころ・しましまぐるぐる・もこもこもこ・ごろごろにゃーん・ノンタン など。
0歳から6歳まで共通
- 繰り返しの表現がある絵本
- 子供がどんなことに興味があるか?
- 子供に 伝えたいことがあるとき
- 行事や季節、お出かけと繋がるもの
例:ちょっとだけ・おおきくなるっていうことは・いいこってどんなこ・いやだいやだ・やさいのおなか・きょだいなきょだいな など。
その他
- 長年親しまれている絵本
- 人気のある絵本
- シリーズ化している絵本
- 口コミを参考にする
例:おつきさまこんばんは・おおきなかぶ・てぶくろ・三びきのやぎのがらがらどん・3びきのこぶた・ぐりとぐらシリーズ・だるまさんシリーズ など
絵本選びに迷うときは、どうすればいい?
絵本選びのポイントがあっても実際、絵本の種類がありすぎて選ぶのが大変だったり、めんどくさかったりする方もいると思います。
そんなときに活用したいのが、絵本の定期購読や絵本の情報サイトです
絵本の定期購読
プロが厳選した絵本を毎月届けてくれる絵本の定期購読がおすすめです。
絵本の定期購読は、自分で選ばなくても年齢に合うおすすめの絵本を毎月届けてくれるので、絵本選びに迷うママにもおすすめです。
わが家でもワールドライブラリーパーソナルで、絵本の定期購読をしています。
詳しく別記事に書いていますので興味のある方は読んでみてくださいね!
国内最大級の絵本情報サイト
絵本選びが難しいと感じる方も多いと思います。
そんなときにおすすめしたいのが「絵本ナビ」
「絵本ナビ」は、試し読みができる登録無料の絵本の情報サイトです。
子どもが小さいときは、本屋さんでじっくり絵本を選ぶことも大変ですよね。「絵本ナビ」は、会員になると、試し読みができます。(月3冊までページを一度だけ)
絵本のレビュー、ランキング、年齢、ジャンル、テーマ別で選べます。しかも、その場で購入もできるので、子育て中のママにとってはおうちに居ながらゆっくり絵本選びができて助かりますよね!
登録無料の絵本情報サイトはこちら▶絵本ナビ
まとめ
絵本選びも年齢や発達の基準はあるものの、1つの目安なので子供の性格や特性から、一緒に楽しめそうなものや子供が喜びそうな内容や表現のものから選べると良いですね!